ブランクが長いケースの職務経歴書の書き方
1年以上のブランクには理由を明記
☆職務経歴書は、1年以上のブランクには理由を明記
ブランクが長いケースの職務経歴書の書き方については、ブランクが長いケースの理由を具体的に示すとともに、その間自分なりに努力してきたこともアピールしたいものです。
ブランクが長いと、採用担当者は「何故この期間は働かなかったのか?」「やる気が本当にあるのか?」「ビジネス感覚が鈍っていないか?」などと考えます。
そこで、ブランクが長いケースでは(6ヶ月程度のブランクなら、転職準備期間と記しておけばいいでしょう)、具体的理由を必ず記します。「資格取得の為の勉強に専念」「語学留学の為留学」などの理由があるのではないですか。
本人の病気・怪我、家族の介護などでブランクができたケースでは、その具体的な理由と共に、現在では問題が既に解決している旨も記しておきます。
転職先が随分決まらなかったとか、ダラダラと過ごしてしまったケースなどは、「就職活動期間」とすると、「色々と会社を落ちた人」と見られかねません。前向きな理由を考えてください。どのような理由でもブランクが長いと不利なので、その期間にビジネス感覚を衰えさせないためにしてきた努力・工夫を付加できると理想的でしょう。
このように、ブランクが長いケースの転職活動においての職務経歴書には、前述のものを十分に織込んでいきましょう。ブランクのある看護師の転職